お知らせ

2017/06/12バックルリニューアルのお知らせ


1930年代初期モデルのインディアンデザインバックルがリニューアルいたします。

これに伴いまして、1930年代初期モデルのバックルを採用している全てのベルトが仕様変更の対象となります。6月末完成予定で7月納品分より新しいバックルを採用させていただきます。また、表面処理はニッケルメッキ仕上げのみとなり「焼付けラッカー仕上げ」は廃盤とさせていただきます。

従来のバックルは様々な国の宗教やファシズムを考慮して、刻印の一部デザインをデフォルメしておりましたが、リニューアルに伴いましてオリジナル同様のデザインになりました。素材はこれまで同様に、本物への嗜好を十分に満足させる製品を提供するため、ダイキャストではなくプレス成形した鉄製です。

一般的なビンテージのスタッズベルトとは、1920年代に創業したベルトメーカーが企画したドレスベルトや、その他メーカーが1930年代以降に後追いで企画したドレスベルトの類を指します。加えて、19世紀から続く馬具メーカーが作る質実剛健なワークベルトに装飾したタイプとは対極の位置に御座います。このドレスベルトに組み合わされているバックルの殆どがプレス成型による鉄製で、ベルトメーカーがノース&ジャッド社やジャイアントグリップ社他に製造委託していました。

鉄製のバックルは磁石に吸着しますが、同じ鉄でも2種類の異なる製法のバックルが存在しています。ひとつは最も一般的で、溶かした合金を型に流し込んで作るダイキャスト(鋳造)製法です。近年では技術や素材も進化して、薄くて丈夫な鋳物が作れるようになりました。そしてもうひとつは一枚板から打ち抜き、プレスで成型する製法で1930年代当時もこの製法でした。

しかし時代は変わり代替の素材や技術が進歩したため、プレス成型は過去の技術として忘れ去られました。このため、現在ではプレス成型によるバックルの製造は非常に厳しい状況となりましたが、今後も可能な限り提供し続けます

引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

ACE WESTERN BELTS